門扉の鍵
今回ご紹介する鍵は新日軽の門扉の鍵です。
新日軽は現在LIXILという会社の一部となっています。
新日軽の門扉を使っている人は鍵が六角形で、頭の部分がクローバーのような形をしたものを使っているのではないでしょうか。
こちらは２０年以上前の新日軽の商品だった「樹映」や「アルネット」「からくさ」などといったシリーズの門扉の鍵として使われていたものです。
このタイプの門扉の鍵は打ち掛け式のアームハンドルタイプで当時はアンバーや辛子色、ゴールドの三色のカラー展開でした。
現在、こちらの製品は２０００年８月で販売終了となっています。
鍵を紛失してしまったら合鍵屋さんなどで作ってもらうしかありませんね。
しかし、この六角形の鍵、なんとか他のもので代用できるような気がしませんか？
そうです、ホームセンターなどで手に入る「六角レンチ」です。
同じ大きさ（５mm角）のものを手に入れれば鍵として代用することができます。
本来の鍵はボリュームがあるのでキーホルダーなどに取り付けて持ち歩くのは結構邪魔に感じるのです。ですから、キーケースに入れたりしようと思ったら六角レンチのほうが使い勝手が良かったりします。
しかし、このタイプの鍵も珍しくなってきましたのでいつまでも大切に使いたいという人もいるかもしれませんね。
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